今回もシーズンに入っている氷上のワカサギ釣りについて調べてみたいと思います。
今回も、北海道で人気の氷上ワカサギ釣りスポット、大沼でのワカサギ釣りについてです。
大沼は北海道の駒ケ岳にある大沼、小沼、じゅんさい沼などの大小の沼をまとめて大沼ともいわれるようですが、今回はその中で大沼とすぐ近くにあるじゅんさい沼でのワカサギ釣りについて調べてみました。
この周辺の沼は大沼漁業協同組合が漁をしていて、ワカサギ、川エビ、フナ、ジュンサイなどを加工して地域の名物になっています。
大沼でのワカサギ釣りでも氷上釣りは、その場で天ぷらや唐揚げにできる釣り場も有って、大沼の冬の人気スポットになっているようです。
大沼、じゅんさい沼ともに、手ぶらでワカサギ釣りできる竿レンタル、ドリル無料貸出、釣り場によってテントもあるようです。
じゅんさい沼は氷上釣りだけですが、大沼は12月から湖面が氷結するまでは桟橋でワカサギ釣りを楽しめる釣り場もあります。
桟橋でのワカサギ釣りは12月下旬頃までで、湖面が氷結する1月上旬からは大沼、じゅんさい沼ともに氷上釣りの本番を迎えるようです。
現在は大沼とじゅんさい沼で4ヶ所に管理釣り場があります。
▼アイスパークスノーマン
公式サイト http://www.onuma-park.com/winter2017.html
▼釣り堀 太公園
公式サイト http://onumakouen.com/activities/?ctgr_id=5&item_id=LND0000264
▼東大沼キャンプ場(大沼漁協)土日祝日のみ営業
公式サイト http://www.onuma-guide.com/spot/onuma_gyokumi/
▼じゅんさい沼(大沼漁協)
公式サイト http://www.onuma-guide.com/spot/onuma_gyokumi/
どちらも釣り場にも管理人がいて、遊魚券の販売やレンタル品もあるそうです。
遊魚券は、中学生以上が1日600円で、小学生以下が1日300円、幼児は無料とのことです。
上の2会場は比較的近い場所にあるようですので、今回は釣果情報も少し有って、レンタルも充実している呼人湖畔会場について記録してみたいと思います。
女満別湖畔会場は、レンタルも竿セット程度のようですので、上のサイトを見れば内容はほぼ分ります。
どこも手ぶらでワカサギの氷上釣りが出来ますが、大沼も氷上釣りシーズンはかなり寒いので、防寒は十分すぎるほどしていく必要があります。
また、呼人湖畔会場でもテントのレンタルはありますが、釣ったワカサギの唐揚げや天ぷらサービス(有料)があるのは2ヶ所アイスパークスノーマンとじゅんさい沼です。
食べてしまうのであれば持ち帰る袋やクーラーボックスも必要ありません。
大沼への行き方は、最寄り駅の大沼公園駅ですが、そこまで函館駅からは特急で約20分、普通列車で約40分、新函館北斗駅からは約半分の時間で着きます。
車なら新函館北斗駅のレンタカーで約15分、函館フェリーターミナルからなら約35分で着くようです。
函館の大沼でのワカサギ釣りを調べてみた!
大沼でのワカサギ釣りを調べて記録したいと思います。
ワカサギ釣りの解禁は、12月上旬~3月下旬頃までで、12月は桟橋釣り、湖面が氷結する1/上旬からは氷上釣りになります。
釣りの時間は、各釣り場で違うようですが、朝の8時か9時から夕方16時頃まで釣ることができます。
ただし、桟橋でのワカサギ釣りは時間制限が2時間になっているので、その時間帯の中で2時間の釣りになります。
また、桟橋釣りでは予約が必要な釣り場もあるようですので注意が必要です。
釣り場の概要です。
▼アイスパークスノーマン
釣り会場 北海道亀田郡七飯町字大沼町
アクセス JR大沼公園駅から歩いて5分
0138-67-2229
時 間 8時~16時(桟橋は15時まで、要予約)
【料 金】
・桟橋釣り 大人1600円、中学以下1300円
上の時間中2時間、遊魚料+釣り道具・エサ付き
・氷上釣り(遊魚料込み)
釣り具セット 大人1600円、中学以下1300円
【その他】
・釣れたワカサギは、10~15匹を500円で天ぷら調理可。
・氷上スノーモービルや4輪バギー、そりやスノーモービルのツアー有り。
▼釣り堀 太公園
釣り会場 北海道亀田郡七飯町字大沼町1023-25
アクセス JR大沼公園駅から歩いて5分
090-2810-7347
時 間 9時~16時
【料 金】
・桟橋釣り 1500円
上の時間中2時間、遊魚料+釣り道具・エサ付き
・氷上釣り(遊魚料別途必要)
釣り具セット(餌付) 500円
レンタルテント(~4人)1500円
▼じゅんさい沼(大沼漁協)
釣り会場 北海道亀田郡七飯町西大沼 蓴菜沼
アクセス JR大沼公園駅から車で10分
080-4040-7575
時 間 8時~16時
【料 金】
・氷上釣り(遊魚料別途必要)
釣り具セット(餌付) 500円
竿、仕掛け、えさ、バケツ、椅子等一式
無料のテント、ドームハウス有り
無料アイスドリルは釣り場付近に常備
ドリルは使ったらすぐに返却すること
【その他】
・釣ったワカサギ300gを500円で唐揚げ調理可。
▼東大沼キャンプ場(大沼漁協)
釣り会場 北海道亀田郡七飯町東大沼 東大沼キャンプ場
アクセス JR銚子口駅から歩いて5分
080-4501-5694
時 間 8時~16時
【料 金】
・氷上釣り(遊魚料別途必要)
釣り具セット(餌付) 500円
竿、仕掛け、えさ、バケツ、椅子等一式
無料のテント、風除け柵も有り
無料アイスドリルは釣り場付近に常備
ドリルは使ったらすぐに返却すること
などです。
最後に、大沼でのワカサギ釣りの釣果を調べてみました。
【大沼・じゅんさい沼での氷上ワカサギ釣り釣果状況】
東大沼キャンプ場とじゅんさい沼釣り場の公式ブログなどから。
▼じゅんさい沼
2018年1~2月は、子供連れの家族で数十匹~100匹超程度のようです。
▼東大沼キャンプ場
2018年2月は、1日の最高釣果で200~780匹、少ないと2匹など釣るポイントや
腕でかなり差があるようです。
2018年1月は、1日の最高釣果で200~500匹、 上同
ワカサギ釣りの腕は仕方ないとして、釣るポイントについては管理人に確認するなど必要かもしれないです。
タナは、底付近で小型の針の仕掛けで、エサも半分にカットして小さく付けると釣れやすいようです。
もちろん、ワカサギ釣りに欠かせない、仕掛けを上下に揺らしては止めることを繰り返す、誘いは必ずやる必要がある。
最後に!
今回は、今後のためにシーズンに入り始めた「氷上のワカサギ釣り」についての第十一弾。
北海道で手ぶらでワカサギ釣りができる大沼、じゅんさい沼での氷上ワカサギ釣りについて色々調べて記録してみました。
大沼とじゅんさい沼での氷上ワカサギ釣りは、上で書いたように4ヶ所あり、どちらもレンタル竿・仕掛け・エサ、そして穴あけドリル、トイレと駐車場もあるので手ぶらで氷上ワカサギ釣りが楽しめます。
防寒対策と長靴、持ち帰る袋とクーラーボックスを準備すればワカサギ釣りが楽しめます。
なお、小型のワカサギが多いようなので、餌をカットする小型ハサミも必要になるかもしれません。
その場で有料サービスの天ぷらや唐揚げにして食べるなら持ち帰るジップロック(と発泡クーラー)は必要ないです。
食事に関しては、東大沼ジャンプ場以外の3ヶ所の近くには食事処や蕎麦屋があります。
その他は、弁当やおにぎり、パンなどを持込することになります。
一応、回最後に記入していますが、
どこの氷上穴釣りでも同じですが、鮮度を保つためにクーラーボックス(か発泡クーラー)と氷の準備は釣ったワカサギの鮮度を保つために必要です。
ワカサギは、かなり生臭い魚ですので、しっかり処理して、美味しくいただきたい。
と書いてきましたが、しばらく湖水のバケツで泥を吐かせたら、有料サービスでその場で食べてしまえば問題なしです。
持ち帰るなら、泥を吐かせたワカサギはジップロック袋に入れて、氷を入れた発泡クーラーで冷して持ち帰ります。