今回は長野の大町市にある木崎湖でのワカサギ釣り、キャンプ、バーベキュー、バンガローについて調べてみたいと思います。
更に長野で木崎湖周辺で車中泊できそうな場所についても調べてみました。
理由は、木崎湖でのワカサギ釣りは漁協の遊魚規則からすると遊魚期間の設定が無いので、年中ワカサギ釣りができるようです。
(木崎湖で遊魚期間のある魚は木崎マスとイワナだけのようです)
しかし、ワカサギも年中釣れる訳では無いので、釣れるシーズンというのがあります。
前にも書いたことがありますが、ワカサギは冬の寒い時期になると釣れるという思い込みがありますが・・・
この木崎湖でも同じですが、夏から秋が数釣りできるベストシーズンです。
むしろ冬12月~3月頃は釣果の落ちる時期で、更に5~6月はあまり釣れない時期のようです。
ただし、卵を持ったワカサギを食べたいときは、やはり1~3月の冬の時期での釣りになります。
ということは夏から秋なので、車中泊でも全く大丈夫です。
後は、近くに車中泊できそうな場所があるかどうかです。
探してみたら、湖畔に木崎湖キャンプ場があります。
実はここにはオートキャンプ場はありません。
しかし、公式サイトの中で、
「オートキャンプ施設はありませんがテントサイトが隣接していますので車中泊も可能です。」
とあります。
しかも、第一から第三駐車場まで低料金で車中泊できるようです。
これは助かります。
ここには更にタイトルにもある、
・キャンプサイト
・バーベキュー一式レンタル(食材持込)
・バンガロー
・キャンプ用品のレンタル
もあります。
食材は持ち込みが必要ですが、木崎湖手前の大町市には複数のスーパーマーケットがあるので、途中で買出ししてから来ることもできます。
更にワカサギ釣りのドーム船やレンタルボートをしている湖畔にある店ですが、木崎湖 POW WOW キャンプ場もあります。
ここには車中泊の記載はないものの、
・ワカサギ釣り関係
・テントサイト
・バーベキュー機材レンタル
・手ぶらバーベキューの食材注文
・バンガロー
・キャンプや釣り関係のレンタル、カヤックなどアクティビティ用品のレンタル
などあります。
更に少しはなれますが、道の駅の無料駐車場が3ヶ所あります。
しかも道の駅は食事が出来ます。
食事については、湖畔のレンタルボート屋で食事処を兼業している店もあるようですし、木崎湖の入口付近にはコンビニや日帰り入浴施設のレストランもあります。
また、大町市に戻ると食事場所はかなり増えますし、スーパーマーケットも複数あるので、食事場所の心配はいらないようです。
アクセスについては、中央自動車道から長野自動車道に入って、安曇野インターを降りて国道147号線で大町市内を経由して、国道148号線で木崎湖入口交差点(信号)の先が木崎湖湖畔です。
この木崎湖入口交差点(信号)付近に、レストランのある日帰り入浴施設やコンビニがあります。
なお、電車でもいけるようですが、車中泊と釣りが目的ですから、電車でのアクセスは割愛します。
また、小田原駅からのバスや、新宿駅からの高速バスもあるようですが、車中泊とのセットがメインなので割愛します。
食事については、先ほど書いたレンタルボート屋で食堂も兼務しているところも少なくないようですし、近くに食事できる場所は多いようですので、山中の湖のように食事の心配はいりません。
なお、木崎湖でのワカサギ釣りの竿は、普通の短い竿ではなく1m程度のワカサギ竿で、普通のワカサギ仕掛け、餌も普通のサシは赤虫になるようです。
レンタルボート屋にはレンタル竿や仕掛け、餌はあります。
レンタルボートの場合は、釣るポイントをレンタルボート屋で確認して行くようにします。
夏から秋なら、熟練者で600~1000匹、初心者でもいい場所のあたれば100匹越えの釣果を出せるワカサギの魚影が濃い湖だそうです。
実際レンタルボート屋の公式サイトにある釣果情報を見ても、そのような感じの釣果です。
また、ワカサギの外道として木崎マスも釣れる可能性がありますが、9/15~3月までは禁漁期間ですので、釣れたら湖へ返す必要があります。
もちろん木崎マスが釣れても、4月~9/14までは持ち帰ることが出来ます。
木崎マスというのは、居ついているサクラマスと放流された琵琶マスの自然交配マスだそうで、たいへん美味しいマスだそうです。
木崎湖のワカサギ釣り、キャンプ、バーベキュー、バンガローは?
木崎湖でのワカサギ釣り、キャンプ、バーベキュー、バンガローについて調べて記録したいと思います。
▼まず、木崎湖でのワカサギ釣りについてです。
必要なのが、
・遊魚料(日釣り券)
大人(高校生以上)1,000円のみ。
なお、これで1日ワカサギと木崎マス両方釣れます。
・釣り道具
レンタルボート店で借りる。(事前にあるか要確認)
持ち込むかレンタル竿を借りる。
レンタル竿は仕掛け付きで、800~1,000円程度です。
(餌付きで1000円もあり)
餌は無い店もあるので持参します。
・レンタルボート
レンタルボート店は湖畔に多くあります。
基本の値段は統一されているようです。
手漕ぎボート 1日2,500円~3,000円程度
ドーム船は 1日3,500円程度
木崎湖POW WOW(キャンプ場も兼業)
ドーム船有り
http://kizakiko-powwow.com/
090-7266-0085
星湖亭(食事処兼業)
http://seikotei.com/modules/boat/index.php?content_id=6
0261-22-1878
牡丹屋(冬はドーム船も)
http://kizakiko.blog108.fc2.com/
090-2215-9251
モダンボート
http://kizakiko.jp/wakasagi.html
0261-22-1332
など、そのたのボート屋もあり。
・食 事
持ち込んでボートの上で食べる。
長野自動車道の安曇野インターから木崎湖までの間の大町市内に食事場所
色々有り
大町市内にスーパー数店あり、また更に木崎湖に近い木崎湖入口付近に
コンビニ、入浴施設のレストランも
レンタルボート屋で食事処兼務の「星湖亭」もある。
その他、
・解禁期間 年中(禁漁期間無し)
但し、実際釣れる時期は、7月末頃~12月
むしろ夏~秋の方が数が釣れるようだ。
・釣れる時間 7時~16時半頃(時期による)
・その他ルール
木崎マスとイワナは禁漁期間があるのでその期間に釣れたら湖へ返す。
遊漁期間内なら持ち帰り可能。
次に車中泊やキャンプ、バーベキュー、バンガローについてです。
★車中泊できそうな駐車場や施設がこれです。
なお、キャンプやバーベキュー、バンガローは下の2つのキャンプ場に
なります。
▼木崎湖キャンプ場(要予約)
公式 http://www.kizakiko.com/
駐車場ページ http://www.kizakiko.com/setsubi_p.htm
公式サイトに「オートキャンプ施設はありませんがテントサイトが隣接
していますので車中泊も可能です。」とあります。
車中泊公認です。
第一駐車場 駐車1台 1時間無料 1時間以上300円 1泊500円
第二・三駐車場 1台1泊1,000円
キャンプサイト テント持ち込み1張り1,000円+大人1,300円・小学生650円
テントレンタル2,000円、その他キャンプ・炊事用品レンタル有り。
バーベキュー機材のレンタル有り 2,000円(食材は持参)
バンガロー 大人2~4名は1名2,100円、大人5~8名は1名1,600円
和風 大人2~4名は1名1,600円、大人5~6名は1名1,050円(プレハブ)
★バンガローはその他光熱費1泊500円必要。
ゴミを置いて行く場合は処理代として大人1名1泊目のみ500円必要。
▼木崎湖 POW WOW キャンプ場(要予約)
公式 http://kizakiko-powwow.com/
ワカサギ釣り(ドーム船有り)・釣り・カヤックなど
テントサイト 料金 http://kizakiko-powwow.com/stay/tent/
バーベキュー機材レンタル
料金 http://kizakiko-powwow.com/stay/rental/
食材も含めた、手ぶらバーベキューセットもあり
内容 http://kizakiko-powwow.com/bbq/
バンガロー 料金 http://kizakiko-powwow.com/stay/bungalow/
▼道の駅池田
無料の足湯有り
車で15分入浴施設あり
▼道の駅安曇野松川
車で10分入浴施設有り
▼道の駅アルプス安曇野ほりがねの里
車で15分入浴施設有り
かなり便利なワカサギ釣り場です。
最後に!
今回は、夏から秋にワカサギ釣りができる木崎湖でのワカサギ釣りと付近の車中泊出来そうな駐車場や施設、そして湖畔のキャンプ場やバーベキュー場を調べてみました。
木崎湖はワカサギ釣りでも、車中泊でも、キャンプやバンガローでの宿泊も、食事についても、バーベキューについても揃っている便利なスポットです。
ワカサギ釣りの湖といえば、山中で周りに管理事務所だけであとは何もない湖も多いですが、木崎湖は周辺に何でもあって、しかも低料金の車中泊できるキャンプ場もあって、非常に便利な釣り場です。
しかも夏から秋にかけての釣果は数百匹とかなりの釣れ具合で、ワカサギの魚影が濃い湖だというのが分ります。
もちろん夏から出来るワカサギ釣りということで、夏の場合は夏特有の熱中症と日焼け、そして虫刺され対策は必要です。
また、熱い季節ですので釣ったワカサギや木崎マス(禁漁期間は放流)は、生臭くならないようにシッカリ氷で冷して鮮度を保って持ち帰る必要があります。
レンタル竿を利用しても、発泡クーラーやクーラーボックスと氷か冷した保冷剤は、必ず持ち込む必要がありそうです。
更に、ボートで使うクッション、そして釣りに使うハサミ、小バケツなども。
なお、ワカサギ釣りの外道として木崎マス(遊魚期間のみ)が釣れるというのも楽しみの一つです。
どうも、夏から晩夏にかけてワカサギ釣りが解禁になる湖が他にもまだあるようです。
ワカサギ釣り、寒くなるのを待つ必要など全くありません。
むしろ寒くなる前の夏から秋の方が圧倒的に数が釣れているようです。
車中泊をしながらのワカサギ釣り巡りを楽しむのも、それほど遠くは無い感じがします。
更に調べてみます。