今回もシーズンに入り始めている氷上のワカサギ釣りについて調べてみたいと思います。
今回は、群馬県高崎市榛名湖町~吾妻郡東吾妻町にまたがっている榛名湖(ハルナコ)についてです。
すぐ近くには榛名富士といわれる榛名山そのカルデラ湖が榛名湖のようです。
榛名湖の湖畔には様々な施設があり観光地化されていて、食事処、宿屋、ボート屋も多いので食事に困ることは無さそうです。
そんな榛名湖では、川魚の釣りやボートでのワカサギ釣り、そして結氷するとワカサギの氷上穴釣りで賑わうようです。
ちなみに今年は、ボートでのワカサギ釣りは12月上旬で終了して、しばらくお休みでしたが、2018.1.30(火)6時半~ワカサギの氷上穴釣りが解禁されることが昨日発表されました。
ということで、今回は榛名湖を調べてみたいと思います。
昨年の12月上旬前行われていたボートでのワカサギ釣りでは、当日の最高釣果レベルでいうと1人で500~700匹、子供2人で400匹とか、親子で250匹などが次々出てきます。
これはかなり期待できるワカサギの魚影の濃い湖のようです。
駐車場も湖畔に公共の無料駐車場が何ヶ所もあって公衆トイレも併設されているようです。
榛名湖湖畔は観光地化されてかなり便利で、しかも魚影の濃い、ワカサギ釣りスポットとしてはかなり注目の湖だと感じます。
行き方は、関越自動車道の高崎インターからは車で約1時間、渋川伊香保インターからは車で40分くらいだそうです。
電車とバスなら、JR高崎線の高崎駅からバスで榛名湖行きで1時間半、かなり時間が掛かりますので1泊覚悟での釣りになります。
先ほど食事処も多いと書きましたが、ボートレンタル店や釣り具レンタル店が食事処兼務も多いので、そこで食事も出来るようです。
ただし、どうも湖畔や近くにコンビニがないので買って持っていくなら途中で見つけて買う必要があります。
榛名湖でのワカサギ釣りを調べてみた!
榛名湖でのワカサギ釣りを調べて記録したいと思います。
なお、榛名湖でワカサギ釣りをするための遊魚券は高校生以上で1日700円、中学生以下の人は無料で、事前にボート・釣り具のレンタル店や湖畔の店などの指定場所で買っておかないと、釣りをしている最中に見回りの監視員から買うと追加料が加算されて高くなります。
湖畔にはもっとあるのかもしれないですが、ワカサギの氷上穴釣りの道具を貸してくれる店をとりあえず4店見つけました。
貸しボート屋は専業や兼業で湖畔にもっとたくさんあります。
なお、氷上のワカサギ釣りは、漁協の規定で釣りを出来るのは6時半~17時に決っているようです。
★レンタル業者
湖畔亭 027-374-9511(食事処、レンタルボートも)
氷上釣りレンタル
http://www.kohantei.co.jp/pc/2006/wakasagi-is/rental.html
榛名湖ロマンス亭 027-374-9217(食事処、レンタルボートも)
氷上釣りレンタル
http://www12.wind.ne.jp/romansutei/pc/anaaisu.htm
釣 果 http://romansutei.kazelog.jp/blog/2017/12/
甲子亭 027-374-9708(食事処、レンタルボートも)
氷上釣りレンタル
http://www.haruna-kinoene.co.jp/original8.html
旅館・レストランふじや 027-374-9111(レストランと旅館も)
氷上釣りレンタル http://harunakofujiya.com/
榛名観光ボート&Cafe水月 027-374-9128(カフェも)
ボートと小型ドーム船などのレンタルはありますが、氷上釣りの
レンタルは不明ですが釣果があったので載せておきます。
釣 果 http://harunako.net/
レンタル料金は大まかに、穴釣りセット(竿、仕掛け、餌、イス、火鉢)1500円、アイスドリル2000円、1人用テント2000円くらいのようです。
またここも気温はかなり寒いということなので、十分過ぎるくらいの防寒対策が必要です。
昨年の氷上釣りの釣果を探しても出てこないので、昨年12月上旬まで行われていたボート釣りの釣果では、かなりのいい釣果で、氷上穴釣りでも期待が持てます。
2018年
12月 榛名観光ボート ~770匹
ロマンス亭 210~350匹
11月 榛名観光ボート 211~1000匹
ロマンス亭 200~460匹
10月 榛名観光ボート 200~630匹
ロマンス亭 100~630匹
9月 榛名観光ボート 120~1300匹
ロマンス亭 210~1500匹
かならずしも全員の釣り人が通知しているとは限りませんが、子供2人や3人で数百匹という釣果のようですのでかなり期待が持てます。
ちなみに氷上の道具をレンタルするときは、予約が必要なようです。
最後に!
今回は、今後のためにシーズンに入り始めた「氷上のワカサギ釣り」についての第三弾。
群馬県の榛名湖での氷上ワカサギ釣りについて色々調べて記録してみました。
日中でもマイナスの気温のようですので、かなり防寒は完璧にする必要があります。
加えてテントとアイスドリル、ガスヒーター(買うかレンタルで)があれば、道具・餌・ハサミ・イスなどの小物は自前で準備すれば大丈夫なのはどこの氷上穴釣りでも同じです。
あとは遊魚料だけ。
榛名湖の道具レンタル業者は食事処なので、食事は大丈夫ですが、コンビニが近くにないのが少し不便な感じがします。
また、湖畔に宿屋もあるようですので、泊まって翌日早朝からワカサギの氷上穴釣りを楽しむのもいいかもしれないです。
いずれにしても、これもどこの氷上穴釣りでも同じですが、鮮度を保つためにクーラーボックスと大目の氷の準備は釣ったワカサギの鮮度を保つために必要です。
■以前書いたこんなことにも注意しながら・・・・・
釣れたワカサギは、外に出しておくとすぐに冷凍状態、活きたまま湖水に入れて餌や泥を吐かせることも無く。
(ちなみに家に帰って、凍ったワカサギを水に入れると生き返って泳ぎだします。水道水だとカルキのせいですぐ死んでしまいますが・・・)
以前はワカサギ釣り場から家に帰るまで2~3時間かかります。
その間は、現場の雪とワカサギを一緒にクーラーボックスに入れているだけでした。
しかも、帰るのはお昼頃で調理は夕食のおかずと一緒の時間です。
それまではタッパーに入れて冷蔵庫に入れては置きましたが・・・
調理までの時間がかなり経過していたことは確かです。
この辺の方法も問題だった感じがします。
以前ワカサギ釣りをしていた頃は色々と良くない方法をとったり、下処理がシッカリできていなかったということを気づかされました。
■ここまで・・・・・・・・・・・・・・・・
釣れたらしばらく湖水に入れて、泥や餌などを吐かせてから、大目の氷と一緒にクーラーボックスへです。