今回もシーズンに入っている氷上のワカサギ釣りについて調べてみたいと思います。
今回も、北海道で人気の氷上ワカサギ釣りスポットですが、阿寒湖でのワカサギ釣りについてです。
阿寒湖のワカサギ釣りは、丸々太った13cmの大サイズから5cm程度の小サイズが混在していますが、魚影が濃いと釣り場と言われています。
同じ時期には、阿寒湖の氷上フェスティバルも開かれて、夜には300発くらいの氷上花火大会も行われようです。
阿寒湖の釣りは、5~11月の期間はフィッシングランド阿寒として、1月~3月はアイスランド阿寒として、釣り関係のレンタルや送迎、氷上アトラクションなど色々なサービスが提供されていますので、便利な釣り場で人気のようです。
阿寒湖でのワカサギ釣りで特長的なのは、アメマスやサクラマスなど大型の魚も釣れるようなので、その魚も同時に狙う釣り人が多いとのこと。
そのため、ワカサギの仕掛けも多めに準備したり、大小のワカサギが混在しているので、仕掛けの大きさも1号針サイズと2号針サイズを両方準備するなどの準備も重要なようです。
阿寒湖でのワカサギ釣りは、アイスランド阿寒での管理釣り場で一式レンタルを利用しての氷上釣りか、遊魚券を買って全部持参して別な釣り可能なエリアでの氷上釣りになります。
阿寒湖でワカサギの氷上釣りをするなら、トイレもあってテントも付いて全部レンタルで遊魚券(1100円)とワカサギ天ぷら付きでも、1人1500円で1日楽しめるので、管理釣り場の方がお得だと思います。
▼アイスランド阿寒(阿寒湖漁業協同組合)
公式サイト http://www.koudai-akan.net/index.html
遊魚券は1日1100円で、漁協、アイスランド阿寒、ローソン阿寒湖温泉店などで買えますが、アイスランド阿寒でレンタルを利用すると全部付いて釣ったワカサギのてんぷら調理も付いて1500円(釣れなくてもワカサギてんぷら付)はかなりお得な感じがします。。
ここが便利なのは、トイレも有、駐車場も有、ワカサギ氷上釣り常設テント(ドリルで穴あけ済み)で空いているテントを自由に移動して釣りができることと、観光地化されていて湖畔には阿寒温泉の温泉街があって食事処(コンビにも有)も有り、宿もあるので、夜は氷上フェスティバルの花火大会を楽しみながら泊まってもいい感じがします。
ただし、阿寒湖はワカサギ氷上釣りの期間、特に1~2月はマイナス17度になるようなので、防寒は十分すぎるほどしていく必要があります。
少し不満なのが、管理釣り場の常設テントで暖房器具を使えない(使用禁止)ことと、休日は家族連れでかなり混雑するようですので行くなら平日になることです。
そして、釣ったワカサギ天ぷらサービス付なので、そこで食べてしまえば持ち帰るクーラーボックスも必要ありません。
行き方は、釧路駅から阿寒湖バスセンターまでバスで2時間、そこから歩いて約10分で着きます。
釧路空港からなら、阿寒湖バスセンターまでバスで1時間と少し、そこからは同じです。
かなり時間が掛かるのでやはり泊まりになりそうな感じです。
阿寒湖でのワカサギ釣りを調べてみた!
阿寒湖でのワカサギ釣りを調べて記録したいと思います。
ここでは、道具持込の釣りではなく、管理釣り場での氷上穴釣りについて記録しておきます。
ワカサギ釣りの解禁時期は、1月上旬~3月下旬頃までで、氷上穴釣りでの解禁ということになります。
2018年は1/1には解禁になっています。
管理釣り場での氷上穴釣り時間は8時半~日没まで釣ることができます。(管理釣り場以外の場所遊魚規則では日の出~日没)
入口にある受付事務所で遊魚券を買って入ります。
ちなみに駐車場と簡易トイレはあるそうです。
レンタル品については、予約は必要ないようですが、土日祝日は家族連れでかなり混雑するようなので、行くなら早朝になるます。
▼アイスランド阿寒(阿寒湖漁協)
釣り会場 北海道釧路市阿寒湖温泉2-7-1
0154-67-2057
駐車場、簡易トイレあり
【レンタル品】
・レンタル竿セット 1500円
遊漁料、竿、リール、仕掛け、餌、椅子、テント付き、ワカサギ天ぷら付
テントが空いていれば他のテントへ移動しても可
氷の穴は開いている
になります。
また、大きな生簀に入ったワカサギを引っ掛け釣りするワカサギ釣堀も30分600円で楽しめます。
釣ったワカサギは別料金で天ぷらに調理してもらえるそうです。
その他、スノーモビル、バナナボート、四輪バギー、歩くスキー、スケートも有料ですができます。
最後に、阿寒湖でのワカサギ釣りの釣果を調べてみました。
【阿寒湖での氷上ワカサギ釣り釣果状況】
色々な個人のブログなどを調べてみました。
ワカサギのサイズは、13cm超の大サイズから5cm程度の小サイズまで混在しているようです。
2018.1.28 ~200匹程度
.1.20 釣果の良い人で200~300匹
.1.17 200~500匹(アメマス、サクラマスも)
.1.16 釣果の良い人で300~500匹
.1.13 20~200匹(小型が多い)
.1.7 ~250匹 5~10cm(アメマス、サクラマスも)
.1.4 150匹 5~10cm(小型が多い)
.1.3 5時間2人で200匹
.1.1~2 平均100~200匹 7~10cm(アメマス、サクラマスも)
ちなみにお昼頃は一番釣れない時間帯とのことで、釣るなら朝です。
タナは、底から錘を少し浮かす程度。
阿寒湖の水深は10m以上あるのでリール付のワカサギ竿が便利。
仕掛けは小型が多いときは0.5~1.0号針仕掛けで、エサは1/3にハサミでカットして小さく。
何も持たなくても防寒対策だけでいいとおもったら、小型のハサミは持参する必要があるようです。
大型を釣りたいときは、2.0号針の仕掛けにすると、掛かったワカサギが外れにくい。
ワカサギ釣りに欠かせない、仕掛けを上下に揺らしては止めることを繰り返す、誘いは必ずやる必要がある。
また、ワカサギだけでなく、マス類も釣れるて、仕掛けをダメにされる可能性があるので、多めの準備が必要。
なお、ワカサギは2kgまで、マス類は1日1人で3匹程度と釣りの上限もあるので注意が必要。
最後に!
今回は、今後のためにシーズンに入り始めた「氷上のワカサギ釣り」についての第十一弾。
北海道で人気の阿寒湖での氷上ワカサギ釣りについて色々調べて記録してみました。
阿寒湖での氷上ワカサギ釣りは、アイスランド阿寒での全部レンタルできるレンタル竿セットが1500円とお得でいいです。
駐車場や簡易トイレもあり、近くに食事できる場所(コンビにも有)や温泉街の宿も有って、ワカサギ釣りの常設テントで釣れないときは別の空いているテントへ移動できるたりとかなり便利な釣り場です。
全部レンタルを利用すれば手ぶらでワカサギを釣って、釣れたワカサギは天ぷらに無料(一定量を超えると有料)で調理してもらうこともできます。
なお、マイナス17度にもなる阿寒湖ですので防寒の準備は完璧に、そして、普通ならハサミ、ジップロック(と発泡クーラー)などは持参する必要があるのですが・・・。
天ぷらにしてもらえるので持ち帰るジップロック(と発泡クーラー)は必要ないです。
なお、レンタルの常設テントで暖房関係は禁止なので使えませんから、防寒対策は十分していく必要があります。
夜になったら、阿寒湖氷上フェスティバルの花火大会もあるので、湖畔の温泉宿に宿泊して温泉街を楽しむのもよさそうです。
なお、ワカサギのサイズは丸々太った13cmの大ワカサギから5cmの小ワカサギまで混在している上に、マス類も釣れるようですので、大き目用の仕掛けと小型用の仕掛け、またマス類に仕掛けを切られたり、絡まる可能性もあるので多めに準備する必要があります。。
阿寒湖は水深10m以上あるので竿は、リール付、出来れば電動リール竿がいいようです。