前回までといきなり題材が違いますが、今回はセカンドライフについて考えてみたいと思います。
とりあえず今回は、調べたことではなく、以前からの希望について書き綴ってみたいです。
もちろん調べていないので、希望的観測だけです。
これらを基にして今後現実を調べて行きたいと思います。
セカンドライフは第二の人生ですが、その中でも住むところについてです。
今流行の「セカンドライフは田舎暮らしで、自分の好きなことをして!」のようなことです。
以前からよく注目しているテレビ番組に、定年退職したり、早期退職して田舎暮らしをしている人を紹介している番組があります。
実は最近見たその番組に出ていた人は、都会と田舎(野菜作りを趣味に)で二地域居住生活といっていもいい生活をしている人です。
二地域居住生活は、都会に住宅があり、田舎にあらたに家を買って(借りて)、都会と田舎を行き来して生活することですので移住とは異なります。
以前は、田舎暮らしをしても、田舎特有の近所づきあいがうまくいかなくて失敗するケースが多いといわれていました。
あの番組を見ていると人付き合いに関しては成功している人だと思います。
番組を作る側が、そういう人をターゲットにしているのかもしれません。
ただ、田舎の人口減少と高齢化、各自治体でも移住支援をしているところがかなりあるようです。
そういう意味では、田舎で暮らしている人自体の感覚も変わってきているのでしょうか?
また、田舎暮らしが増えてきて、そのような先駆者の方々が増えることで、ある程度変わってきているのかもしれません。
調べていないので本当のところは分りません。
ただ、やはり今でも田舎暮らしには、田舎の風習と近所づきあいは大切であるとは感じてます。
それと少し異なるのが、セカンドハウスでの二地域居住生活と言われているものではないでしょうか?
それでも田舎の風習と近所づきあいは重要であるとは思いますが・・・
別荘というものも古くからありますが、二地域居住生活となると年単位で季節的にということではなく、「毎週末だけ」とか「月半分づつ生活」とかそんな感覚です。
そのようなことを希望的観測のみで、今後の調査の元になるものとして書いていきたいと思います。
前回書いたシルバーアクセサリーのこともあるので、詳しく調べるのは少し先になるかもしれませんが、どうなのか簡単に調べながら書いてみます。
田舎暮らしでセカンドライフ!
田舎暮らしというと、山間部の集落で古民家をリフォームして住みながら、畑で野菜を栽培して暮らすイメージが強いです。
そういえばかつて人気だった女優の人が、田舎で畑で野菜を栽培しながら暮らしているというケースも度々テレビ番組で見ました。
そのような暮らし方を、テレビ番組で見ていることが理由かもしれません。
以前、家庭菜園をNHKの野菜栽培番組を参考に小さい規模でやったことがありますが、素人だと野菜栽培もなかなか思うようにいきません。
まったく成長しないわけではないけれども、収穫が少なかったり、小さくてガッカリしたり、葉物野菜は虫に穴だらけにされたり、なかなか面倒ですが、そういう状況だからかもしれませんが数少ないながら成功したときの喜びは大きいです。
そんな未熟な感じでは、暮らしの足しにはなりませんので、村のだれかと仲良くなって経験者に教えてもらいながらならなんとかなるかもしれません。
田舎暮らしでも、私は釣りが好きなので海沿いの田舎の可能性を模索しています。
漁師になるというわけではありませんが、年中なにかの魚が釣れるような海沿いの田舎で家から歩いて行って堤防で魚釣りができるくらいの場所で、古民家ではないあまりリフォームの必要が無い古い物件の家に野菜を栽培できる庭が付いていたら理想的です。
野菜栽培をしながら、夕方魚釣りに行って、今日明日分くらいの魚を釣って暮らせたら最高です。
生活ということになると、収入も重要ですが、農家や漁業で暮らすには加工品にしたりするなどかなりの工夫をしないと、成り立たないのではないかと感じています。
そうなると野菜栽培と魚釣りは、生計の足しにすることと蓄えを節約するため、そして楽しみとしての趣味になります。
可能性として加工品をネット販売したり、ネット環境が不便でなければその関係で出来る仕事をするということも考える(準備する)必要もあるかもしれません。
山間部、海沿いの田舎暮らし、どちらにしても長続きさせるためには、その地域の人との近所づきあいは重要になりそうです。
とにかく誰か1人~2人でもいいので、色々教えてくれる師匠のような年上の人と仲良くなれれば(出会えれば)、田舎暮らしの成功につながる可能性が高くなりそうな感じがします。
移住をサポートする自治体の制度もかなりあるようですので、その辺あたりをサポートしてくれる自治体の制度があるのかも確認してみたいと考えています。
それと田舎で不便なのは、病院やスーパーが近くに無いこともあります。
不便さも受け入れての田舎暮らしとはいえ、ある程度近くに病院や薬局などがある場所とか、欲をいえばその程度の場所にスーパーが有ってくれたら理想ですので、田舎といっても市クラスの地域から車で1時間以内の田舎が田舎暮らし成功のポイントかもしれません。
いきなりディープな田舎暮らしは、かなり無理がありそうな感じがします。
そんな意味でも、ここ数年前から比較的若い世代の人たちの間や定年退職した団塊の世代といわれる人たちの間で、都会と田舎を行き来する二地域居住生活という生活スタイルが人気になり始めているようです。
都会と田舎の暮らしを満喫できそうなライフスタイルですが・・・
離島暮らしでセカンドライフ!
離島暮らしでセカンドライフというのは可能でしょうか。
離島といっても、ある程度大きな島や観光地として知られた島なら病院や店も普通にある可能性がありますので不便は感じないかもしれません。
病院や店の無い小さな離島での暮らしは不安が多い感じがします。
最近は離島の観光旅行も人気があるようですが、暮らすとなると話が違います。
離島暮らしのセカンドライフを考えてみたのは、前でも書きましたが、魚釣りが好きなことです。
離島なら周りは海だらけですから、魚釣りが毎日できそう。
それだけの理由です。
離島というと沖縄あたりの暖かい地方の島での暮らしがあります。
そこで移住して暮らしている人のブログでは、「仕事がなくて生活にお金が掛からない」そうです。
都会と比べると色々無いのでかなり不便な生活の反面、家賃は一軒家でも数千円からで、店も無いようですのでお金を使う場所が無いらしいです。
この人の仕事は、都会でなくてもどこでもできる仕事のようなので、このような場所でも都会と変わらない収入が入るのでしょう。
そのような離島でも離島暮らしをサポートする自治体の制度もあるようです。
今のところ、「瀬戸内海」「奄美大島」「五島列島」などに興味がありますが、そこでは移住体験ツアーなどもあるようです。
とにかく田舎暮らしは、山間部でも離島でも海沿いでも、移住する前にその良さと不便さを実際体験してみないと失敗する確立が高くなりそうです。
ただ、一軒家で月の家賃が数千円というのは非常に魅力を感じます。
次で書くことになる、二地域居住生活で週末離島生活は可能でしょうか。
セカンドハウスで二地域居住生活!
セカンドハウスで二居地域住生活について書いてみます。
二地域居住生活は政府の統計でもかなり増えていて、今後も増えるというか政府としても田舎再生(生産性と空き家対策など)という意味合いからも増やしていく方針のようです。
平日都会で仕事をして、週末田舎で暮らしたり、ネット関係の仕事ならネット環境がある田舎であれば、仕事場所も田舎で定期的に田舎と都会を行き来するライフスタイルのことです。
子供の周辺環境のためや趣味(野菜作り、マリンスポーツなど)のために、30代~の若い夫婦のセカンドハウスでの二地域居住生活も人気のようです。
都会で生活していて田舎の体験など、宿泊や施設での費用がかかりますが、田舎に家を借りたらそれが掛からないというのも理由の一つ。
また、定年退職した団塊世代の人たちにも今後人気が広まると予想されています。
もちろん国も田舎再生や田舎の空き家対策の理由で勧める計画もあるそうです。
二地域居住というと、普段は都会で暮らして週末田舎暮らしを体験できるいいとこ取りのような感じを受けますが、こちらも途中で断念する人が少なくないようです。
独り身の場合は問題が少ないようですが、夫婦や子供がいると、それぞれ好き嫌いがあるので田舎暮らしが嫌いな人がいると長続きしないようです。
そういう意味では、先走って事を進めすぎるのではなく、家族でよく話し合うのが重要なようです。
先走ってことを進めてしまう人が失敗するケースが多いようです。
たとえば週末別居というケースも、テレビ番組ではよく紹介されるケースです。
奥さんが気が向いたときだけ田舎の家に来て、それ以外は旦那が一人で週末田舎の家で好きなことをして、奥さんは都会に住みながら好きなことをするというケース。
ある意味理想の状況とも言えるのではないでしょうか。
週の半分は都会で一緒に暮らしているわけですから。
セカンドハウスで二地域居住生活とのタイトルなので、田舎に家を購入するということですが、今は田舎暮らしをメインにした家、土地の物件を紹介しているサイトもあります。
田舎暮らしといっても、別荘地・避暑地のような場所は値段が高いですが、本当に田舎だと500万円未満でかなり広い土地付きのものもあります。
もちろんサイトよりも、地元に近い不動産屋の方がたくさんの情報を持っているでしょうから、もしも実際検討するなら地元の不動産屋に確認しますが・・・
セカンドハウスといっても、家賃が安ければ借りるという選択肢でも、いいのではないでしょうか。
一つ前で書いた離島で二地居住生活のことですが、沖縄付近になると距離が離れているのでどうかなと思いましたが・・・、
東京や大阪から沖縄まで格安航空チケット片道5,000~6,000円で、東京や名古屋から鹿児島までの格安航空チケットも片道5,000~6,000円です。
そこから離島までの経路も有るとは思いますが、比較的近い離島なら可能性としてはかなり面白いのではないかと感じました。
家賃が安いということは、はじめは楽しむというよりも、快適に住める家にするために日にちが必要かもしれませんが、それが終われば、マリンスポーツ、魚釣りし放題という感じです。
毎週は無理でも、月に1~2回、たぶん月に2回行ったら、離島旅行に行くよりも「ホテル代1回分」と自炊になるので「食費分」くらい安くなる可能性もあります。
食材はある程度持参する必要があるので、その辺は大変かも知れません。
でも面白そうです。
あとは距離が離れているので、継続できるかどうかですが、家を購入してしまうと断念した時のダメージが大きいので、安い家賃の家があれば借りるほうが心理的に安心できそうです。
最後に!
今回は、田舎暮らしや離島暮らしでセカンドライフとセカンドハウスで二地域居住生活について書いてみました。
少ししか調べていないので、まだぜんぜん「まとめ」まで行かない内容ですが、今回のものを基にこれから色々調べてみたいと思っています。
感覚としては、最後に書いた
「安いセカンドハウスを借りて、二地域居住で海沿いの田舎暮らしもしくは離島暮らしで、お試し!」
というものができれば、かなり興味があります。
他に今回のことを少し調べたり、書いた入りしていて感じたのが定年退職後の第二の仕事のことです。
将来的に定年退職したら、ネット関係で場所にこだわらない第二の仕事ができれば理想的だと感じるようになりました。
定年まである程度何年かあるので、今のうちに準備(勉強と実践訓練)する期間もありますから、そちらも早めに検討してみたいと思うようになりました。
場所に縛られない仕事、もしかするとセカンドライフを楽しむためにかなり重要なことかもしれません。
このブログに掲載されているものもその中の一つですが、生活できるまでとなるとかなり難しく、生活の足しくらいになるには、それでもかなりの期間(今のペースだと数年?10年?)が必要なようですので、別な形態も探してみようと思います。