糸島の牡蠣小屋はどうなの、調べて記録してみます!(50代趣味探し)

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前回までは、車中泊関連(今は寒いので車中泊不可ですが)で旅と釣りということで、氷上のワカサギ釣りについていくつか記録してきました。

氷上でのワカサギ釣り場に関しては、全国的に知られている管理された安全な釣り場はほぼ記録したという感じを受けています。

湖面が氷結する東北や北海道には全国的にあまり知られていない、地元の釣り人だけが氷上のワカサギ釣りを楽しむ湖沼が、まだまああると思いますがほぼ管理されていない釣り場で情報も少なく、氷の状態など自己責任での釣り場になるので危険です。

やはり「旅と釣り」となると、同じ釣り場に度々い行けないので調べた内容以外知らない釣り場での釣りになるので管理された釣り場でないと安全性などに不安があります。

特にワカサギの氷上釣りは、氷の状態を知らないと事故の可能性もあるので危険です。

ということで、今後車中泊関連での「旅と釣り」については、

・冬でも湖面が氷結しないで、しかも「寒くない状態で釣りが楽しめる管理された釣り場」
もしくは
・春以降の、海釣りの釣り場

に関して記録して行きたいと思っていますので、ここで一段落したいと思います。

ということで、今回は車中泊関連でも、新たに「旅と美味しいもの(地元グルメ)」について、調べて記録して行きたいと思います。

旅といえば、観光とグルメは大きな目的なのではないでしょうか。

特に、その地元に行って食べる美味しい地元グルメは車中泊の旅の目的としてはピッタリだと思います。

それは、車中泊で浮かせた予算を、豊富に地元グルメに投じて、訪れた地元の美味しいものをタラフク食べて帰るという車中泊旅です。

今回はその第一弾として、冬が旬の牡蠣について調べてみたいと思います。

車中泊というと、まだ冬の時期で寒いので難しいとは思いますが、九州などの南の地方だと2月でも最低気温はマイナスにならないので、毛布や布団を積み込むか、冬用寝袋を準備すれば何とかなる可能性もあります。

ということで今回は九州、福岡の糸島での牡蠣小屋について調べてみました。

牡蠣小屋というと、バケツに入った牡蠣や、シャベルですくった牡蠣を、一気に鉄板に載せて蓋をして焼いて、牡蠣の食べ放題と言うイメージではないでしょうか。

ここの福島、糸島での牡蠣小屋は少し違った感じです。

まだ食べたことはないですが正直いうと、こちらのスタイルの牡蠣小屋の方が好みです。

福岡の糸島は島ではなく、福岡市から高速道路や電車で行ける糸島市で、その日本海側では牡蠣が盛んに養殖されています。

そのいくつかの漁港で、期間限定で牡蠣小屋がかなりの軒数建ち並ぶそうです。

そのなかで多くの牡蠣小屋が並ぶのが、岐志漁港と船越漁港で、2つの港で21件の牡蠣小屋があります。

その他にも、周辺の漁港には1~4軒の牡蠣小屋や牡蠣販売所があり、周辺の漁港だけでも10軒、糸島には牡蠣のシーズンには合計で27軒の牡蠣小屋と4軒の牡蠣販売所が建ちます。

周辺にある漁港も含めて牡蠣小屋のある港は(軒数が多い順に)、
・岐志漁港
・船越漁港
・福吉漁港
・加布里漁港
・野北漁港(販売所だけ有)
・深江漁港(販売所だけ有)
になります。

アクセスは、福岡市内から福岡前原道路(有料)から今宿バイパスの、
・前原インターから車で、岐志漁港、船越漁港まで約25分、野北漁港まで約30分
・前原東信号から車で、加布里漁港まで約7分
・上深江信号から車で、深江漁港まで約5分
・福吉インターから車で、福吉漁港まで約5分

電車の場合はJR筑肥線の、
・前原駅から車で、岐志漁港、船越漁港まで約20分、加布里漁港まで約12分
・加布里駅から車で、加布里漁港まで約17分
・深江駅から車で、深江漁港まで約10分
・福吉駅から車で、福吉漁港まで約10分

で着くようですので、福岡市内からのアクセスはなかなかいいようです。

更に福岡市内には、湯YOUパーク、RVパーク、高速道路パークエリア、フェリーターミナルなどの車中泊スポットもあるようです。

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糸島の牡蠣小屋を調べてみた!

糸島での牡蠣小屋を調べて記録したいと思います。

なお、糸島での牡蠣小屋は、10月後半から4月中頃までの期間限定で営業するようです。

糸島の牡蠣小屋は糸島漁協に加盟している牡蠣養殖の漁師が直売という形で営業しているようで、食べ放題では無く基本の料金は統一されているようです。

ただ、牡蠣以外の海産物やご飯、雑炊などもあって、牡蠣だけの牡蠣小屋と違うことで色々なものを食べることが出来ます。

時期の牡蠣を産地で思いっきり食べるのもいいですが、色々な海産物を食べることが出来るというのはいい感じがします。

牡蠣小屋が多い港では、ズラッと並んでいるので、そのようなことや各種調味料のサービスなどで、他の牡蠣小屋との差を出しているようです。

定休日については無休の牡蠣小屋と不定休の牡蠣小屋がありますが、どちらも悪天候で水揚げできないようなときが続くと牡蠣不足で臨時休業もありえるようですので、行く前に電話で確認した方がいいかもしれないです。

また、その日の下記が無くなり次第終了ということですので、遅めに行くときはこれも電話確認した方が確実です。

糸島漁協のサイトに牡蠣小屋の紹介がありますので、詳細はそちらで。
 糸島漁協牡蠣小屋紹介ページ http://foitoshima.jf-net.ne.jp/kaki

2017年~2018年の牡蠣は中クラス一盛り(約1キロ)1000円です。(12~13個)

大サイズや特大サイズもありますが、一盛りの料金は2~4割アップで、牡蠣の数は2~3割少ないようです。

数百人入れる大型の牡蠣小屋もいくつもあって、メニューの種類がかなり多いところも少なくないです。

牡蠣以外については、サザエ、ホタテ、アワビ、ハマグリ、エビ、イカ、魚の一夜干、フランクフルト、牡蠣天ぷら、牡蠣シュウマイ、牡蠣フライ、ポテトフライ、牡蠣アヒージョ、汁物、炊き込みご飯、パスタから、牡蠣小屋によっては刺身、海鮮丼までメニューにあります。

そして、2000~3000円でのセットメニューもあり、牡蠣小屋というよりも海鮮バーベキューのような感じです。

なお、1テーブルについて300円ほどの燃料代が必ずかかります。

しかし、このスタイルは好みです。

もちろん、飲料もありますし、車を運転しない人にはアルコール飲料もあります。

ただし、牡蠣以外のメニューは各牡蠣小屋で違うので事前の確認が必要です。

営業時間は、岐志漁港は10時からですが、それ以外は一部は10時からですが、ほとのど9時からです。

終了時間は、16時~17時です。

メインはやはり牡蠣小屋の件数が多い、岐志漁港と船越漁港のようです。

牡蠣小屋がズラッとならんでいると競争で色々な工夫をして、他と差をだそうとするので、この2ヶ所が面白そうです。

★岐志漁港
・恵比須丸   https://itosima-kakigoya.amebaownd.com/
・富 士 丸  http://kaki-fujimaru.com/
・徳 栄 丸  http://tokueimaru.com/
・のぶりん   http://kakinonoburin.com/
・中 宮 丸  http://nakamiyamaru.net/
・弘 進 丸  090-7929-9134 10:00~
・大 栄 丸  090-4588-7068 10:00~
・高 栄 丸  http://www.skym-koueimaru.jp/
・豊 久 丸  http://toyohisamaru.com/
・大 黒 丸  http://www.daikokumaru.com/
・よしむら   092-328-2675  7:00~
・日 進 丸  http://nissinmaru1503.wixsite.com/seaview
・旭  星   http://kyokusei.net/

★船越漁港
・みわちゃん  http://miwachankaki.crayonsite.net/
・豊 漁 丸  http://horyoumarusuisan.jp/
・マルハチ   http://maruhachi-kaki.com/
・正  栄   http://www.kaki-shoei.com/
・ケンちゃんカキ http://www.kenchan-kaki.info/index.html
・カキハウスもっくん http://www.kakihouse-mokkun.com/
・服 部 屋  http://www.hattoriya.com/
・千 龍 丸  090-3079-0045 10:00~

その他の牡蠣小屋も含めて、糸島漁協のサイトに牡蠣小屋の紹介がありますので、詳細はそちらで。
 糸島漁協 牡蠣小屋紹介ページ
  http://foitoshima.jf-net.ne.jp/kaki

最後に!

今回は、糸島の牡蠣小屋について調べてみました。

車中泊関連での、「旅と美味しいもの(地元グルメ)」第一弾です。

福岡市からのアクセスもいい、糸島で牡蠣と一緒に日本海の冬の美味しいものを食べての車中泊旅は楽しそうです。

福岡市内には、車中泊スポットもあるようですし、冬の寒い時期でも最低温度は、ほぼマイナスにならないようですので、冬用寝袋があればなんとかなりそうな感じがします。

しかし、色々なブログで寒い時期の車中泊体験をみてみると、以外に冬用寝袋よりも家の布団と毛布を積み込んでいった方が快適に眠れるようです。

大きな荷物になりますが、その方がいいかもしれません。

平日はいいですが、土日祝日は混雑する可能性もあるので、行くなら朝一番を目指して行くことにしましょう。

入れないで待たされるのもイヤですので。

それから、牡蠣以外のメニューは各牡蠣小屋で違いがあるようですので、事前に確認しておく必要があります。

しかし、これだけ牡蠣小屋が多いとどこに行こうか迷います。

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